用意するもの
- 目盛りを読みやすいメジャー
- バッグをまっすぐ置ける床
- 垂直の目安になる壁または箱
- 測定値を記録するメモ
空のバッグではなく、実際に持って行く中身を入れ、ファスナーや拡張機能を搭乗時の状態にします。外ポケットも中身で膨らむなら、その状態を測ります。
高さは床から最も高い固定部分まで
スーツケースの高さは、キャスターが床に接する位置から、収納した固定ハンドル等を含む最上部までを測ります。伸縮ハンドルを使用時の長さまで伸ばすのではなく、収納した搭乗時状態の固定部分を含めます。
キャスターを除いた「ケース本体」だけの数値は、外寸条件との照合には足りません。商品ページに本体寸法と外寸の両方があれば、外寸を記録し、実物でも確かめます。
幅と奥行は最も張り出す点で測る
左右の取っ手、サイドポケット、フロントポケット、底足が張り出していないかを見ます。ソフトバッグは中央が膨らむため、端だけを測らず、最も広い位置を探します。
三辺の名称はメーカーによって並び順が違うことがあります。本サイトの照合ロジックは三辺を大きい順に並べるため、「幅」をどちらへ入れたかだけで結果が変わらない設計です。ただし三つの測定値そのものは正確に入力してください。
各辺と3辺合計を両方残す
ANA・JALの100席以上条件では、各辺55×40×25cm以内に加え、3辺合計115cm以内があります。55×40×25cmという上限値をすべて同時に使うと合計120cmです。各辺だけを見ず、ツールが出す3辺合計の理由も確認します。
Peachでは確認済みの数値として3辺合計115cmを使います。Jetstarは56×36×23cmの各辺を使います。会社ごとに確認できた条件を混ぜません。
二度測って大きい方を記録
メジャーの角度やバッグの置き方で値が変わるため、方向を変えて二度測り、大きい値を記録します。ここで独自の許容誤差を足したり引いたりせず、境界付近なら公式案内と空港で再確認します。
測定値が掲載条件の範囲内でも搭載許可ではありません。収納状況や当日の案内は別の判断です。
事実・判断・未確認を分ける
公式情報で確認した事実
- 各社の公式案内は機内持ち込み手荷物について外寸または3辺合計の条件を示している。
- ANA・JALでは機材の座席数によって主手荷物の寸法条件が異なる。
- Jetstarは主手荷物を56×36×23cm以内と案内している。
前提・仮定
- 家庭にあるメジャーと平らな床・壁を使って測定する。
- 入力値は0.1cm単位まで扱えるが、測定精度を保証するものではない。
編集上の判断
- 本体寸法と外寸を区別し、突起と荷造り後の変形を含む最大値を入力値に採用する。
- 幅・高さ・奥行の呼び名より、大きい順に並べた三辺で照合する。
このページでは決めないこと
- 利用するメジャーの誤差と、空港の計測器との差。
- 収納時の押し込み可否や当日の係員判断。
公式確認先
リンク先の基準確認日: 2026-07-30